クラウド会計シェアはfreee

まなぶ社長まなぶ社長

2013年から登場したクラウド会計ソフト。導入する事業者が年々増加しているようです。

2015年度でシェアを大きく伸ばしているのは利用率37.5%を獲得したクラウド会計freeeとなっています。


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2015年クラウド会計ソフト事業シェアは?

デジタルインファクト社で、クラウド会計サービスを利用している法人・個人事業主合計371社にアンケート調査を行った結果、freeeがシェア1位を獲得しています。

2015年クラウド会計ソフト事業シェア

  1. freee(37.5%)
  2. 弥生(24.3%)
  3. ネットde会計(14.6%)
  4. MFクラウド(7.3%)
  5. フリーウェイ(5.1%)
  6. 全国商工会連合会(4.6%)
  7. SmileWorks(1.6%)
  8. Q-Tax(0.3%)
  9. その他(3.8%)

【出典】Digital Infact

まなぶ社長まなぶ社長

一番早くクラウド会計ソフトを始めたfreeeが圧倒的シェアを獲得していますね。
このソフトが公開された時は、会計ソフト業界では画期的なことでした。

ネットde会計がシェア3位というのが不思議ですね・・。私も実際に使ってみましたが、金融機関との直接同期・連携が出来ないので不便でした。
直接同期対応している4位のMFクラウドの方が遥かに便利です。

会計ソフトを選ぶ時に重視している点は?

なお、クラウド会計導入・選考時に重視している点は「簡単である」の意見が圧倒的に多く、次いで「動作が速くて安定している」「価格」であった。

会計ソフトを選ぶ時に重視している点

  1. 簡単である(69.3%)
  2. 動作が速く安定している(49.9%)
  3. 価格(49.1%)
  4. データの安全性(45%)
  5. 多機能(17%)
  6. OS(19.9%)

【出典】Digital Infact

まなぶ社長まなぶ社長

多くの人が「簡単さ」を重視していることが分かります。
弊社もクラウド会計ソフトfreeeを導入していますが、簿記の知識が全くない状態でも経理が出来てしまう簡単さには驚いています。

「動作の速さ・安定性」はネット回線速度とPC端末の性能にも依存していますので、ソフトによる差はほとんどありません。価格はどこもほとんど変わりませんし、機能も必要十分です。

クラウド会計ソフトはOSを問わず利用出来ます。

弊社が重視するクラウド会計ソフトを選ぶポイント

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「会計ソフト選びで重視する点」のアンケート結果を見て、「それは違いますよ」と思ってしまいました。

簡単さは確かに大事なことですが、もう1つ大事なことは「自社が利用している金融機関がソフトと同期・連携できるか」なのです。

クラウド会計ソフトを選ぶうえで大事なポイントは「いかに手入力を減らして、経理作業を自動化できるか」です。

クラウド会計ソフトは、銀行やクレジットカード・レジ・通販・電子マネーのウェブ明細と同期・連携をして、自動仕訳けしてくれる点がメリットです。
つまり、帳簿作成の為の手入力を大幅に減らせるようになります。

しかし、ソフトによっては同期対応していない銀行やクレジットカードもあります。

同期対応できていないと、CSVファイルをダウンロードしてソフトにアップロードするか、最悪は全て手入力が必要する手間がかかってしまいます。

つまり、同期対応状況をよく調べずにクラウド会計ソフトを導入してしまうと、「あれ?自分の使っている銀行、同期対応してない!これじゃぁ何も変わらないよ!」という事になってしまいます。

モバイルSuica・メインクレジットカードが同期出来なくなった例

実際に弊社であった、同期対応できなくなった例をご紹介します。

クラウド会計freeeを導入当初は、弊社が使っているメインのクレジットカードやモバイルSuicaは同期出来ていました。

しかしある時、カード会社やモバイルSuicaのセイキュリティ変更により、これらの同期対応が出来なくなってしまいました。

クラウド会計ソフトで同期未対応になった例
クレジットカードについてはCSVデータをインポートすることで対応していますが、モバイルSuicaについては手入力をせざるを得なくなりました。(半年後にようやく同期対応が再開しました)

ところがMFクラウドだと、弊社のメインクレジットカード・モバイルSuicaとも同期できています。

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このように、クラウド会計ソフトによって、同期対応している銀行やクレジットカードが違います。

例えばMFクラウドだとPayPalの同期に対応していますが、他社ソフトでは対応していません。

同期対応しているほど会計・経理業務が楽になる

導入するクラウド会計ソフトが、自社が利用している金融機関や外部サービスに同期対応しているほど、会計・経理業務が楽になるのです。

同期対応していれば、日付け・金額・取引内容・勘定科目を手入力する必要がほとんど無くなります。その結果、他の仕事に時間を費やすことが可能になります。

よってクラウド会計ソフトを本導入する前には、自社が利用している金融機関や外部サービスが同期対応しているか、予め確認しておきましょう。

同期対応の確認方法は簡単です。
どのクラウド会計ソフトも30日間は無料お試しで利用出来ます。その間に実際に同期・連携して、明細データを取り込んでみればOKです。

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「本導入前に同期対応・連携の事前確認をすること!」
これが、クラウド会計ソフトを選ぶための大事なポイントだと思います。

私の知り合いで、「freeeを導入してお金も払ったのに、同期対応してないカードがあった!(涙)」と後悔していました。

皆さんもこうならないように、お試し期間中に必ず同期・連携確認をしてから本導入をしましょう。

シェア2位の弥生・3位のネットde会計には注意

ネームバリューのある「弥生」「ネットde会計」にも要注意です。
この2社のサービスはクラウド会計と名前は付いていますが、銀行やクレジットカードとの直接同期は出来ません。

弥生製品においては、外部サービスの「MoneyLook」や「Zaim」といた別サービスで帳簿を作って、そのデータを取り込む仕組みです。
ネットde会計の場合はCSVファイルの取り込みしか出来ません。

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よく調べずにネームバリューだけでクラウド会計ソフトを導入してしまうと、後から「クラウド会計なのに同期出来ないの?」と後悔し、泣く泣くそのまま使い続けているケースもあります。

まとめ 結局どの会計ソフトがお勧め?

弊社が一番お勧めしているクラウド会計ソフトは、freeeかMFクラウドです。

弥生シリーズはシェアこそは高いのですが、金融機関や外部サービスとの同期対応数が他社ソフトと比べるとそれほど多くありません。

ですが弥生は一番低料金で電話サポートが利用出来るため、「どうしても電話でサポートを受けたい!」と思う人は弥生シリーズを選ばれると良いでしょう。

特にクラウド会計ソフトのメリットである「金融機関との同期連携・自動仕訳け・手入力を少なく」を最大限に発揮するためには、無料利用期間中に実際に同期・連携させることが大切です。


【個人事業主向け】
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【法人向け】
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まなぶ社長まなぶ社長

「シェアが多い=便利で自社に合っている会計ソフト」とは限りません。

金融機関や外部サービスの同期対応具合、使いやすさ、入力しやすさに焦点を当ててソフト選びをされると良いと思います!